2009年12月12日、13日に京都にて「Art Of SHIN・フリーハンドエアブラシ講座」が行われました。
世界的にも有名であるArt Of SHINことSHINさんの作品のすごさは、まさに芸術作品。
実物を近くで見ると、まるで今にも飛び出してきそうな作品で、玄人本舗スタッフはその作品を横から、下から覗き込み「本当にこれ平面だよな?」と思わずもらしてしまうほど。
その作品のすごさもさることながら、SHINさんの風貌を事前にホームページなどで見ていたので「絶対に怖い人だ」とスタッフ全員思い込んでいました。
そして講座前日に打ち合わせの為、会社に来られ、SHINさんと初顔合わせ。
超いい人!で、おもしろくて、熱い人!と怖いイメージも吹き飛びました。
なによりも衝撃を受けたのは、SHINさんのエアブラシに対する思いと、考え方です。
「これは明日は面白い講座になるぞ!」と胸躍らせ、講座初日。 |
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今回講座に出席された方の中には、以前にも玄人本舗のエアブラシ講座に参加された方がちらほら。
そして、2009年9月に開催した「初級エアブラシ講座」の講師もしてくださった“郡みゆき”さんの姿も!
まさに上級クラスの講座のスタートです。
まずSHINさんは、「絵を描く」とはどういうことなのかということを講義。
「絵が下手な人は、絵が描けないんじゃなくて、絵を描くということを知らないだけ」ということや、「絵を描くには、おかしいところに気付く目が必要」ということなど。 |
んんっ!
詳しく書きたいですが、それは講座に参加された方だけの秘密!
そして実際に描き始めるのかと思いきや、まずはニードルキャップをはずしなさいという指示が!
エアブラシを経験された方ならわかると思いますが、エアブラシのニードルの先端はかなりの細さともろさ。
ちょっと触れるだけで、先端が曲がってしまうほど。
それを保護するためのキャップを取るなんて、なんて恐ろしい…!
しかし、SHINさんの話を聞いて納得。
「ニードルキャップは所詮キャップ。」
つまり、ニードルキャップをつけたままで作業をするとキャップの内側に塗料が溜まってしまい、“ダマ”になって飛んでしまうということ。
繊細な絵を描くには、ニードルキャップは不必要なのです。 |
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そして、まずは練習です。
その練習方法もまた、「絵を描く」ということに繋がる練習。
人の顔のつくりや、それこそが「絵を描く」第一歩であり、作品の最終的な出来をも左右するというもの。
そこには、「人の顔を描いたけど、なんか違う…。でもどこが違うのかわからない・・・?」という状態に、なぜ? なるのかという答えまでが隠されていました。
その人の顔のつくりや、最終的な出来を意識しながらの練習です。
下書きの段階とはいえ、皆さん同じ題材のものを描いているはず。
しかし、その時点で人それぞれ表情や、顔のつくりが異なっています。 |
なぜ、そうなるのか。
SHINさんは一人ひとりの机を回り、アドバイスをしてくださいました。
そして学んだ目や鼻、唇など、基本的な人の顔のつくりを、それぞれがアルミパネルに描き、あっという間に1日目終了。
SHINさんは「京都レベル高いね〜。」と褒めてくださったので、なぜか僕がニンマリ。
すかさず「明日は厳しいよ〜。」とSHINさん。 |
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そして2日目。
いきなり、黒いアルミパネルに人の顔を描くということに!
当然、いきなりフリーハンドで描くのは難しい!ということで、皆、同じ絵をマスキングし、描く事に。
しかし、マスキングして絵を描く場合の注意点なども、ちゃんと教えてくださいました。
で、デザインナイフでマスキングを…って、たったのこれだけ!?とびっくり!
まさにポイントだけ!
「たとえマスキングしても、“絵を描く”ってことをしなきゃ。おもしろくないでしょ。」とSHINさん。
いや、たしかにそうです。 |
そしてマスキングしたもので描いていくと、一瞬にしてマスキングしたポイントが消えてしまうほど。
まったく同じものをマスキングしたはずなのに、皆表情どころか別人の顔に。
んん!絵を描くって難しい!
…と、思っていたら、さすがは、みゆきさん!
うますぎっ!→ |
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とっても難しい内容でしたが、絵を描くとはどういうことか、そして絵を描く難しさ、それと同時に楽しさを教えられた講座でした。
そして、昼食の時も、おもしろいお話をたくさんしていただき、講座が終わってからも参加された方とお話をされていたSHINさんのやさしさ、おもしろさを知った講座でした。
ぜひ、今後もSHINさんのエアブラシ講座を企画していきたいと思います!
またお願いします!
SHINさん! |