いいものを創るために「いい工具」が欲しくなる。とじこめられない男の遺伝子
休日にかみさんのお付きで、ホームセンターへ行った。売場の隣で誰かが「いい工具を見ると、つい欲しくなるんだよな・・・」という会話が耳に入ってきた。一人で黙ってうなづいた。ぼくもそうなのである。たかが道具・・・と、たしなめられそうではあるが、男たちにとってはされど「工具」なのである。
「クラフトマンシップ」とは日本語に直訳すると職人魂とでもいうのだろうか。職人というのには当てはまらないけれど、物を作ることを職業にしていない、いわばアマチュアの日曜ダイカーであっても、クラフトマンシップは持ち合わせているもの。
では、いったい、この思いはどこから生まれてくるのだろうか・・・。おそらくこれは男という生き物の中に埋め込まれたDNAのせいじゃないのかな・・・?と思う。
ものが完成したら、誰かに見せびらかしたくなる。作品?の出来栄えというよりも、むしろその製作過程について話したいと思う。製作しているときは大いなる楽しみのひとつであり、そのことを語るときに工具が登場するのである。工具の機能について語るときには、さらに少しトーンが上がってしまうのだが、じつはあまり人に教えたくない部分でもある。というこのなんとも矛盾した感覚。
ともあれ、機能性もさることながら、優れたメカニカルなデザインの工具を持つだけで、満足感があるのも事実。男とは、どこか大人になり切れない少年の心を持ち合わせているものなのだ。
ところで、ドレメルの特徴はその耐久性にある。ネット上のブログでは、そのことについて詳しく書かれていて、多くのユーザーが実証しています。電動工具を使用するとき、負荷が掛かると熱が発生する。心臓部であるモーターには永久磁石が使われていて、熱によりその磁力は衰えていく。いったん弱まった磁力は元へは戻らない。ドレメルは放熱のメカニズムについて深く研究されており、モーターはひじょうに堅牢につくられている。
■DREMEL社 short History
1906年 アルバート・J・ドレメルは、オーストラリアからアメリカに渡り、通信教育で機械設計を学んだ。
1932年 ウィスコンシン州に工場を開設し電動剃刀、電動刃物研磨機を開発、瞬く間に全米中に広まり、現在のDREMEL社ができた。開発した電動製品は「モートツール」と名づけられた。モートツールは小型でパワフル、しかも耐久性に優れた製品で、従来、手で行わなければならなかった作業の効率化にひじょうに役立った。以後、数々のアタッチメントを開発し、現在では世界各国でドレメルの電動工具が販売され、ハンドクラフトの世界では知る人ぞ知るブランドになっています。
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