|
ブレカはシリコーン樹脂を主成分とした耐熱塗料で、キャリパー、エンジンカバーに塗布することで、長期間耐熱性と、防錆効果を発揮し、その外観を保持します。また、錆により変色した部分を、塗装することによって、以後の防錆効果も同様です。乾燥硬化皮膜は密着性、耐候性、耐熱性に優れています。
■カスタマイズ基本編 〜カスタム入門はまずキャリパーのカラーリングから〜
アルミホイールの間からチラリと覗く、カラーキャリパーってとってもオサレーだと思いません・・・。 それもビビッドなカラーをワンポイントで決めたなら、クルマ全体がグッと引き締まって見えます。
キャリパーを塗装しようと決めたのはいいけれど、塗料はいったい何を使ったらいいのだろうか・・・。ホームセンターで、適当にペンキ買ってきて、塗ればいいものかどうか悩んでしまう。ブレーキには摩擦熱が加わるので、耐熱塗料が必要なのでは・・・。そうなんです。ハードなブレーキングをしたならば、一瞬にしてディスクローターは高温になり、キャリパーにも熱がかかることは、想像できます。やっぱり、耐熱性のある塗料を塗るのが正解!!
さて、それではキャリパー塗装の手ほどきをワンポイント・・・
ブレカは1液シリコン樹脂タイプの耐熱塗料で、作業性に優れ、刷毛等で塗装することができます。スプレー塗りする場合は、シンナーで希釈して粘度を調整し、2回以上塗装します。スプレーガンは小型のものが向いています。(ex.アネスト岩田LPH-50-102G)
まず、塗装する前に、塗装面をシリコオフでよく拭いて、油分を取り除いてから塗装してください。
■耐熱塗料といえば、性能が優先されるため、シルバーや黒という、地味な色が相場で、レッド、イエローも、くすんだ色しかありませんでしたが、ブレカは意匠性を考慮し、鮮やかな原色を設定しました。
カラーラインナップはクリムゾンレッド、ジョンブリアンイエロー、ラズライトブルーのビビッドカラー3原色と、ダークブラック、チックホワイト、メタリックシルバーの計6色。ブラックとホワイトはロゴに使える。すべてツヤありで、クリヤー仕上げする必要はない、1コートタイプ。
また、これ以外のカラーにしたい場合は、原色を混ぜ合わせる(調色)ことも可能。例えばブレンボのオレンジ(上の画像)にしたい場合の目安配合は、ジョンブリアンイエロー90%に、クリムゾンレッド10%くらいでこの色になる。
ブレッカ150ml×1缶で、2回塗りとして、刷毛塗りの場合、キャリパー4個は塗れる。
■仕様&塗装仕様
| 耐熱温度 |
200℃ |
| ツヤ |
有り |
| カラー |
ビビッドなカラーばかりです。
※クリックするとカラーイメージをご覧いただけます。 |
| 塗装方法 |
刷毛塗り・簡便スプレー・スプレーガン |
| 塗装回数 |
2 |
| 標準使用量(g/m²/回) |
120 |
| 希釈率(%) |
10〜20 |
■耐熱塗料とは
耐熱塗料は常温で指触乾燥してから、熱を加えると完全に硬化して性能を発揮します。強制乾燥する場合、硬化の過程で、一時的に粘着性を帯びて、うすく煙を発したあと、塗膜は完全硬化します。
※強制乾燥の場合、温度は200℃までで、ご使用ください。
キャリパーやエンジンカバーなどへ塗装する場合、塗料が指触乾燥して、クルマを使用していれば、自然に熱が与えられるため、塗膜は徐々に完全硬化へむかいます。
【塗装の用語】:
■指触乾燥
塗膜の乾燥状態をさす言葉で、指で触っても塗料が指に付かないこと。塗装後の見かけの乾燥状態で、完全硬化とは異なる。
■完全硬化
塗膜の性能が発揮された状態で、一般的には、塗装後の時間経過や、塗膜に一定時間、熱を加えて完全に硬化した状態になる。
■キャリパーにロゴを入れてみよう!
キャリパーに色を塗って、ん〜…なにか物足りない…という人は色だけでなく、ロゴも入れてみるといよいよ本格的に!赤を全体に塗って白でロゴ、もしくは黒の上に赤でロゴ。シルバーに赤でロゴなんてのもいいですよね!…と、プリントして切り抜けばテンプレートとして使えるようにしてみました!
・ブレンボ -brembo-(PDF)
(※これは個人で楽しむためのもので、商業用としては使用できません。) |