
スリーボンド6123シリーズはシリコーン樹脂を主成分とした耐熱塗料で、ブレーキローター、キャリパー、エンジンカバーに塗布することで、長期間耐熱性と防錆効果を発揮しその外観を保持します。また、錆により変色した部分を塗装することによって以後の防錆効果も同様です。
乾燥硬化皮膜は密着性、耐候性、耐熱性に優れています。特に6123シルバータイプは耐熱温度が高く、マフラー部の塗装にも使用可能です。 ■カスタマイズ基本編 カスタム入門はまずキャリパーのカラーリングから
アルミホイールの間からチラリと覗くカラーキャリパーってとってもオサレーだと思いません?それもビビッドなカラーをワンポイントで決めたならクルマ全体がグッと引き締まって見えます。
さて、それではキャリパー塗装の手ほどきをワンポイント・・・
キャリパーを塗装しようと決めたのはいいけれど、塗料はいったい何を使ったらいいの?・・・ホームセンターで適当にペンキ買ってきて塗ればいいものかどうか悩んでしまう。ブレーキには摩擦熱が加わるので耐熱塗料が必要なのでは・・・。そうなんです。ハードなブレーキングをしたならば一瞬にしてディスクローターは高温になります。キャリパーにもかなりの熱がかかることは容易に想像できます。
カラーリングコートはキャリパー、マフラーをはじめエンジンカバーなどクルマのパーツで耐熱性が要求される部位へカラーリング塗装するために開発された塗料です。
また、スリーボンド6123シリーズカラーリングコートは各カーディーラーの純正部品に指定されています。30mlでキャリパー2個分の塗装ができます。1コートタイプなので、作業性に優れ、刷毛等で塗装することができます。スプレー塗りする場合はシンナーで希釈して粘度を調整し2コート以上塗装します。スプレーガンは小型のものが向いています。(ex.アネスト岩田LPH-50-102G)
| 項目 |
外観 |
粘度 |
比重 |
加熱残分 |
指触乾燥時間 |
デュポン式落下衝撃試験
(500kg×50cm) |
付着性試験(基盤目法) |
対屈曲性試験(φ10) |
塩水噴霧試験(24h) |
耐水性(温室25℃) |
耐熱性 |
耐急冷性 |
| 試験方法 |
3TS-
201-01 |
3TS-
210-01 |
3TS-
213-02 |
3TS-
217-93 |
3TS-
219-02 |
3TS-
270-16 |
3TS-
270-01 |
3TS-
270-11 |
3TS-
605-01 |
3TS-
620-01 |
ガスバーナー加熱60秒間(6123Dは30秒間) |
ガスバーナー加熱→水浸漬 |
| 6123 |
シルバー |
35mPa・s |
0.98 |
25.0% |
15分以内 |
3回 |
100/100 |
合格 |
錆幅1mm |
外観異常なし(48h) |
外観異常なし |
外観異常なし |
| 6123B |
ブルー |
120mPa・s |
1.24 |
57.6% |
30分以内 |
3回 |
100/100 |
合格 |
錆幅1mm以下 |
外観異常なし(24h) |
外観異常なし |
外観異常なし |
| 6123C |
レッド |
600mPa・s |
1.09 |
50.5% |
30分以内 |
3回 |
100/100 |
合格 |
錆幅1mm以下 |
外観異常なし(24h) |
若干変色するが剥離なし |
外観異常なし |
| 6123D |
ゴールド |
350mPa・s |
1.04 |
42.0% |
20分以内 |
3回 |
100/100 |
合格 |
錆幅1mm以下 |
外観異常なし(24h) |
若干変色するが剥離なし |
外観異常なし |
|