■こぼれ話
【瞬間接着剤の意外な使用法】 家具のキズ直しに・・・。
瞬間接着剤は一般的にはモノとモノを引っ付ける液体でありますが、ほかに接着という使い道以外に、「瞬間」を家具の補修という用途で使えます。家具のキズ直しに瞬間を使う利点は、なによりも速く直せるということです。
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キズ補修を実践してみました。キズは大きなものでL30mm×W3mmです。深さは1mm以内。 |
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■家具のキズ |
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■補修後
うっすらと判りますかね?ごかんべんください。所要時間約5分。ポイントは瞬間の粘度かな?箇所によって瞬間を使い分けたほうがよさそうです。深いキズは透明パテのように使うかんじです。ただしゼリー状は糸を引きやすいので注意。粘度が低い瞬間は平面で平滑になっていいのですが、スタンド面はタレます。吸い込みもあります。それと白化しないものがうまくいきそう。ロックタイト403あたりもよさそうです。低白化で高粘度。
ちなみに、促進剤はメーカーが違っても使えるようですね。
■使ったもの
アルテコ瞬間W1000、硬化促進剤、5分ツヤクリヤースプレー |
それでは簡単に修理の方法を説明します。家具のキズ部分に瞬間を塗る。平滑になるのを少し待って、硬化促進剤をかけるとすぐに硬化します。キズの深さにより、瞬間のタイプ(特に粘度の違い)を使い分けます。深い場合は粘度の高いものがよい。浅い場合は粘度の低いものを使う。もちろん色は透明の瞬間です。かなりキズが深い場合は、ゼリー状を使う場合もあります。この段階でほぼ判らなくなりますが、木目があって補修箇所が目立つ場合は、必要に応じて筆で模様を描きます。
家具や建具はたいがい、ツヤ消しがほとんどなので、上からツヤの合うフラットクリヤー(マットクリヤーとも言います)を塗ります。ツヤの度合いの異なる、クリヤーを用意しておくと便利です。2分つや、3分ツヤ、5分ツヤ、7分ツヤ、全ツヤなどです。エアーブラシを使うと、ピンポイントで塗装できるので、ほぼ判らなくなります。プロはHP-THなんかを使います。既成のツヤ消しスプレーも出ているので、これでも代用可。ただしツヤの度合いは合わせる。
このように、いろいろな材料やその使い方を試してみるのはおもしろい。これぞカスタム・スピリットで新しい発見がありますよ。 |