デビルビスの世界戦略モデル
GTi-PRO
「DEVI is Back!!」 憧れのデビが帰ってきた。遂にGTi-PROが発売。プロ用スプレーガンはこれでSATA3000 対 GTi-PROという構図になることは確実。
■リテイリング・リング
今回のGTi-PROに採用されたリテイリング・リングはエアキャップの角度がワンタッチで調整可能になり、かつ確実に締めることができる構造になりました。
■フルイドチップ
新しい高流度フルイドチップ設計は、流体抵抗幅を減少させ、1つのチップ口径であらゆる粘度の塗料に対応します。つまり1つのガンでクリヤー、ベースに対応しています。
■スムース トリガー
GTi-PROは、ニードルパッキンをなくして、自動調整システムを採用しました。より滑らかなトリガー操作になりました。
■エアバルブ
GTi-PROに採用されたスプールデザイン・エアバルブにより、トリガーのキックバックをなくしました。
■ボディバランス
エルゴノミックデザインにより設計されたアルミ鍛造ボディは、最高のバランスに仕上がっています。
■エアーキャップ
デビルビス開発チームは新たにGTi-PRO用として、流体力学の最先端技術を駆使し、3種類のエアキャップを開発した。メタリック・パールベースコート、最新のハイソリッドクリヤーおよび水性塗料までをも、最高の微粒化により美しい仕上げを実現します。
【解説】
少し説明を加えさせていただきます。
まず、今回、日本で発売になったGTi-PROのモデルは「T2」で、日本市場での需要の中心となる中圧用LVMPキャップタイプです。通常はこの「T2-B-1.3」か「T2-C-1.3」のどちらかの選択になります。ヨーロッパでは他にキャップタイプT1とH1があります。T1はT2と同じくLVMP中圧用ですが、エア消費量をさらに低く抑えたタイプ。H1はHVLPで低圧用。これはどうも水性塗料に向いているようですが、溶剤型にも使えます。また、レギュラー仕様には「Base」と「Clear」がありますが、これは刻印の違いだけで、複数丁を使い分けることを想定して、用途により区別するだけのもので、機能は同じです。
さて、現物をひと目見て欲しくなりました。元々私はサタのガンを好んで使用していますが、このGTi-PROには心が動きます。ガンのデザインが僕好みなのです。ガンを購入するにあたって気にするのは、スペックとデザインですが、まず一番に性能が重要なのは当然です。次にガンは何年も使う物ですから、せっかく買うのなら、やはりカッコイイ物が欲しくなります。以前GTi-W(水性仕様)を使った事がありますが、手に馴染み握りやすく、とてもスプレーしやすいガンでした。GTiシリーズにはデザインと機能性を両立させたデビルビスの気合を感じます。GTi-PROもこの流れをくんでいるので、握った時の重量バランスも良く魅力的な形をしています。 性能とデザイン、使い勝手は折り紙付きです。実力のほどはSATA3000シリーズと分けと見ました。価格もサタを意識して、SATA3000とほぼ同価格帯の設定になります。(3000HVLPより高く、3000RPよりも低め。) (技術・久保田)
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